●ルシアン・カルツ(Lucian Kaltz)● |
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17歳。有名な冒険家だった先祖ラグランジュ・カルツ(Lagrange Kaltz)の冒険記<必滅の地>に魅かれた夢想家。金色のキメ細やかな髪と、茶目っ気のあるダークブルーの瞳の美少年だ。
いつも活発で明るい楽天的な性格の持ち主で、感情と状況によっていきあたりばったりに行動しがち。その為見た目は無責任で後先考えないワガママな子供のようで、頼もしいとは言えないが、レイピア(Rapier)を始めとして片手で扱う剣ならほとんど何でも使いこなすほど、熟練された剣の実力を持っている。
また、少しながら魔法の心得もあって、ボリスから学んだ簡単な攻撃魔法と補助魔法も使うことができる。
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スキル詳細 |
現在アノマラド最高の商団であるカルツ商団の次期後継者だが、自分は幼い頃から夢見た冒険にしか興味が無く、現在は彼の父ドメリン・カルツに、王室所属ギルド、アクシピター(Accipiter)で実力を認められたら冒険に出ても良いという約束を貰ったため、必滅の地へ旅立てる日を夢見ながら親友兼ガードのボリスと一緒にナルビクのアクシピター支部で修行に励んでいる。
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●ボリス・ジンネマン(Boris Jineman)● |
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アノマラドでは珍しいグレーブルーの瞳と、腰まで長く伸ばした紫色の髪が印象的な少年剣士で、歳はルシアンと同じ17歳。いつも黒い服だけを着ている。
あまり大きい体格では無いにもかかわらず、両手剣と大剣を自由自在に扱うほどの力と、すぐれた技術を併せ持ち、その由来さえも知られていない影剣術という非常に特異な剣術を使う。彼の愛剣、ウィンタラー(Winterer)は、 7年前に事故で命を失ったボリスの兄イェーフネン・ジンネマンの遺品で、本来は強力な魔力を持つ魔剣だが今はある理由のためその力は封印されており、その能力は平凡なバスタードソードそのものに過ぎない。
ボリスはいかなる状況でも冷静で落ち着きを失わない性格で、いつも暗い表情のポーカー・フェイスだ。物事には合理的に行動するが、ややシニカルな所もあり、極めて個人主義者である。特別な場合を除いて絶対に他人に干渉せず、他人と係ること自体を非常に避けている。
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スキル詳細 |
護衛剣士という現在の職業に似合わず、本来トラバチェスの有力家系であったジンネマン家の次男坊として生まれたが、一家の沒落と兄の死以後、どこにも身を落ち着けず彷徨う放浪者になった。
兄の死に疑問を抱き、事故の真相を解き明かすための情報を捜して大陸を流浪していた途中、偶然危機に遭遇したドメリン・カルツを助けた事がきっかけで、兄の死に関する調査の支援を条件にドメリンの息子のルシアンを護衛するガードとなる。最近はドメリンとルシアンがカルツ商団の継承問題でした賭けのおかげで、アノマラドの最南端にある港都市ナルビクでルシアンと共に王室直属ギルド、アクシピターで活動している。 |
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●マキシミン・リフクネ(Maximin Liebkne)● |
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17歳。多国籍傭兵ギルド、シャドウ&アッシュ(Shadow and Ash)で活動している迷惑な探偵。
共和主義への回帰を主張する反王政革命運動家ウィドマーク・リフクネ(Widmark Liebkne)の長男である。ほっそりと痩せた体格、コーヒー色であまり手入れされてない髪、茶色の瞳が鋭い印象の持ち主。気まぐれな性格で酒豪、シニカルな言葉遣いで相手を怒らせる話術の持ち主だ。 |
スキル詳細 |
明快な推理力と素早い状況判断力は他の追従を許さないほどだが、生れつきの怠け者で、考えること自体を嫌がるので実際にその能力を活用する場面は極めて珍しい。
革命運動に心酔して家庭を捨てた父のせいで、6人の弟妹と一緒にあらゆる苦労をしながら暮して来たため、貴族と政治家、そして権力に対して凄まじい反感を持っている。
特に剣術を学んだ事はないが、自分の身を守るのに必要な技術だけは確実に覚えている。ただその技術というのが、まともに武器の扱いを学んだ事もなく、ただ適当に扱ううちに身に付いた我流なので、実際は剣術というより角材や棒でぶん殴る感じに近い。また、魔法はあまりうまく使えないが、風術士としての才能があり、本能的に風を扱う方法を知っているため、無意識的にこれを活用している。
仕事を捜してうろついていたところ、偶然シャドウ&アッシュのナルビク支部マスター、ルベリエを助けて事件を解決したことが縁となり、シャドウ&アッシュの探偵として活動するようになった。最近は大きな事件も起こらないため、主に情報操作や忘れ物探しなどの雑用のような仕事をしながら毎日を送っている。 |
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●シベリン・ウー(Sivelin Uoo)● |
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推定年齢 20代。
傭兵の国として知られるレコルダブルに本拠を構える多国籍傭兵ギルド<シャドウ&アッシュ(Shadow-Ash)>で、最近名を上げている若い傭兵。自分の背丈を超える巨大な槍を主武器として使い、金色の瞳と燃えるような赤い髪の強烈な印象で"真紅の死神"という呼び名で広く知られている。
7年前、胸に大きな傷を負ってアノマラド東部の海岸に倒れていた彼をギルドの首長であるシャドウとアッシュ兄弟が発見して助けたことをきっかけに、現在まで彼らの元で傭兵として活動している。 |
スキル詳細 |
シベリンという名前は、以前ペアを組んでいた老剣士ケレンス・ウー(Kerence Uoo)が付けてくれたもので、姓は3年前、任務遂行途中でシベリンの身代わりで彼が死んで以来、受け継いで使っている。彼の遺言に従い、自分の記憶を取り戻すため、大陸各地を巡って黒衣の剣士に関する情報を調査している。
過去にあった事件の衝撃のため、自分の名前は勿論、国籍や出生地、年齢など、自分と係わる全ての過去の記憶を忘れてしまっている。現在の彼と自分の過去を結ぶ唯一の手がかりは、船上での戦闘中<巨大な剣を使う黒衣の剣士に攻撃された>という断片的な記憶と、胸に残った大きな傷痕、そして発見当時に持っていた小さなペンダントと謎の古びたガントレットだけだ。 |
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●ジョシュア・フォン・アルニム(Josua von Arnim)● |
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Episode2からのキャラクター
ヨシュアは降霊術の天才で、立派な舞台俳優。武器に「スモールソード」や「ワンド」、盾に「水晶玉」や「スペルブック」を装備します。
*Lv17以降のプレイとチャプターを進行するにはハーレクイーンマスク(課金アイテム/現在は無料のようです)が必要となります。 |
スキル詳細 |
アノラマドの貴族という以外はまだわかっていません・・・ |
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●ミラ・ネブラスカ(Mila Nebraska)● |
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ウィップやフレイルのような武器を好んで使い、闇器(隠し武器)の扱いにも長けていることで知られる。
運動で鍛錬された引き締まった筋肉と、女らしい豊かなプロポーションの持ち主で、後ろは短く横は長い、シンプルなオレンジ色のショートヘアと細長の顔、エメラルドを連想させる鋭い緑色の瞳、いつも自信たっぷりの堂々とした笑みが強烈に印象的な美人だ。
子供の頃から海賊として暮して来たおかげで、多少の事では眉毛一つ動かさない度胸の持ち主で、いかなる状況でも前向きな楽天家。何を決めるにも常に単純明快で、問題が起こっても後腐れがない、サッパリとして豪快な性格のため、船員たちの信頼も厚く、人気も高い。 |
スキル詳細 |
幼い頃に祖母を亡くし、孤児になった自分を育ててくれたジュール・ネブラスカ(Jul Nebraska)と一緒に、海賊の間に伝わる<栄光の航路>を捜して旅していた。旅の途中、古代遺跡から偶然手に入れた箱を狙う青いガレー船に乗った正体不明の海賊との戦闘で義父を失ってしまう。その後、船長の座を受け継いだミラは、義父の復讐の為、青いガレー船の行方を追い続けている。 |
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●ナヤトレイ(Nayatrei)● |
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15歳。銀色に輝く髪と、神秘的な紫の瞳をもつ異国的な雰囲気の美少女。
3年前ケイレス砂漠で起こったある事件において、皆殺しにされた少数民族"苗族"の唯一の生存者。
部族の教えに従って、命の恩人であるシベリンを主人のように慕い、"神の武具の守護者として<審判者>を探せ"という、自分に与えられた苗族最後の使命を遂行している |
スキル詳細 |
全ての種類の短剣と短刀、片手斧で二刀流を使う優れた剣術の持ち主で、魔法の心得も多少あるため、魔法を全く使えないシベリンと良きペアになっている。シベリンと同じく多国籍傭兵ギルド、シャドウ&アッシュで自由傭兵として活動しているが、シベリンの言葉以外は誰の言うことも聞かないため、抜群の実力にも関わらずギルド内での地位と信頼はかなり乏しい。最近ではアノマラドの港都市ナルビクでシベリンを助けて黒衣の剣士に関する情報を調査している |
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●イスピン・シャルル(Ispin Charles)● |
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17歳。本名はシャルロット・ビエトリス・ド・オルランヌ(Charlotte Bietris de Orlanne)。
実用魔法学において独歩的な発展をしている魔法国家、オルランヌ公国のお姫様である。 7年前、大公爵位継承者でイスピンの腹違いの兄だったベルナール・ゾフレ・ド・オルランヌ(Bernard Geoffrey de Orlanne)王子が爵位継承者として公認されるための儀式の途中に事故死して以来、彼の後を継いで新しい大公爵位後継者になったが、政治的な問題により今まで爵位継承者としての公認は受けないまま、今に至っている。
姫という言葉から連想される、か弱くて少女的なイメージとは違い、細身だが剣術で鍛えられたプロポーションと賢くきらめく大きく黒い目、濃い眉毛とまつげ、そして短い黒いショートヘアーの髪によって、少女と言うよりハンサムな美少年に近い雰囲気を持つ。
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スキル詳細 |
見かけは明るく優しく穏やかで温和、融和的だが、実際は沈着冷静で、目的のためには手段をいとわない性格の持ち主。政治的に不安定な公国の姫として生きて行くため、幼い頃から厳しい剣術修行を受けたおかげで、剣の腕は騎士を相手にしても一歩も引けをとらない抜群の実力を備えている。特にセイバー(Saber)のような軽くて素早い剣は彼女が一番好んで使う武器の一つだ。
本来ならオルランヌで大公になるための修行を積まなければならない彼女だが、爵位継承の儀式直前、反公爵派の陰謀に巻き込まれた為、 現在は大陸最南端に位置するアノマラドの港都市ナルビクで男装で身分を隠したまま本国に帰る日を待ちながら、シャドウ&アッシュの新入り傭兵イスピン・シャルルとして活動している。 |
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●ティチエル・ジュスピアン(Tichiel Juspian)● |
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17歳。いつも最高の幸運と共にある、可愛いが厄介なお嬢さま。
穏やかで善良な天性に併せて、心底から溢れ出す満足感と幸福感を持っていて、他人の暗さに引きずられることもない、いつも明るくて純真な性格の持ち主。
腰まであるプラチナブロンドの美しい髪と、いきいきと輝く瞳、そして目にするだけで人を幸せにさせる彼女の天真爛漫な可愛い微笑みは、周囲の空気さえも幸せにする力がある。 |
スキル詳細 |
あらゆる薬草と薬に関しては、その名前を聞くだけで用途をすらすら言えるほどの膨大な知識を持っているのみならず、彼女の父である大魔法師エルベリク・ジュスピアン(Alberike Juspian)を凌ぐほどの魔法の素質を持っているが、本人は自分の持ってる才能がどれだけ凄い事なのかよく分かっていない。
幼い頃から今まで一度も世の中に出る事なく、人里離れた深い山奥で父と一緒に世間と隔離された生活を送り、自分だけの平和な時間を過ごして来たティチエルが、一人で旅に出たきっかけは父の手紙と母の遺品を故郷に届けるというおつかいのため。父の長年の友であるアクシピター支部長に会うためにナルビクに向かって、彼女の初めての旅行が始まる。 |
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●クロエ・ダ・フォンティナ(Cloe da Pontina)● |
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本人は気付かないがリーダーシップの持ち主。傷つき易くカヨワイ心の持ち主。
力強い火炎系攻撃魔法を筆頭に、全ての攻撃系魔法をあやつる。
好きな言葉は「私の人生が貴方のモノなら, 残り半分を私に返して」 |
スキル詳細 |
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